2001年 イギリス

ジャンル/ミステリー

監督:ニック・ハム  出演:ソーラ・バーチ、デズモンド・ハリントン

イギリスの名門パプリック・スクールの学生4人が、週末を楽しく過ごそうと、

第二次大戦中の防空壕に入って、外から鍵をかける。

数日後に別の人間が鍵を外しに来る約束。

ところが、その鍵を外しに来るはずの人間が姿を現さず、防空壕に閉じこめられてしまう。

極限状態におかれた学生たちの様子を描いた映画。

まず、閉じこめられてしまうという時点でオマヌケですが、

その暗い穴の中で展開される人間模様が単調で眠さを誘います。

まあその模様は「どう生き残るか」というごく当たり前の人間的描写なんですが・・・

コーラを盗み飲みしようとしてケンカになるシーンとかね。

ここで眠くならないで最後まで観て行くと、とんでもないオチに出会います。

別にホラー映画じゃないからオバケや妖怪は出ないけど、効果音が不気味でたまらない。

っていうか効果音だけで不気味さを保ってる映画かも。

 

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